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2014/

8

3

Sun

ベジェ曲線をうまく描くコツと面倒だからベクターデータを自動生成する方法

そもそも何で俺たちは巨乳に惹かれるんだ・それは丸みだろ、ということから考えてくベジェ曲線考

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以前、ベジェ曲線を多く使う仕事をお受けしたことがありまして。
 
ロゴがいっぱい並んでるようなお仕事なんですけど、これをキレイに描く方法というのはないかいなあ……というとき、巡り会ったのがこちらの記事。
 
俺のベジェ曲線さばきは、こちら『Webデザインレシピ』さんの記事「Illustrator(Photoshop) のペンツールできれいなパス、ベジェ曲線を描くためのコツ(私流)」を参考にさせて頂いています。
有名どころですね。丁寧な解説で人気のサイトです。
 

本当はリンク先を読んで頂いたほうが勉強になるし、基礎からよく分かるのですが、うちにアクセスして頂いた以上、きょう皆さんは久川塾の生徒さんですから。
 
久川塾はホワイトボードも真っ黒け、月謝はぜんぶ先生のパチンコ代に消えていくし、夜はトイレにゴキブリ出るし、英語の発音は栃木訛りだし、何にもいいことないのですが、まあ先生は先生で腰痛こらえながら頑張っているそうなので、ちょっと聞いていってやってくださいな。

極意「きもちいいところの手前に点を打て」

ベジェ曲線はつまるところ、「ここのカーブを大切にしたいの一歩手前」で点を打ち、「大切なカーブを抜けた」ところに点を打つ。これに尽きます。
 
うちのチビは、ママ友たちに「ほっぺた」が評判で。
クレヨンしんちゃんとかムーミンのような、ものすごい気持ちいいカーブを描いているのですが、これを表現しようと思ったら、どこに点を打つか。
 
「ほっぺたそのもの」には点を打ってはいけません。
まずは「ほっぺたちょい上」のところに打って、次に「ほっぺたちょい下」を打つわけです。
 

やばいよね。このフォルム

 
こんなに可愛いのがうちに居るんです。

究極奥義「もみたい乳に打て」

突然ですが、皆さんはどんな乳が好きですか。
 
今日は酒も入っているので、「ばかじゃねえの」という記事を書いていこうかと思います。
 
JULIAさんのような、擬音をつけるなら「ブルンブルン」しか考えられないような乳が好きですか。それとも、優希まことさんのような、ツンと上を向きつつも下乳のいい感じのふくらみを残している乳が好きですか。
なんで例に引くのがAVばかりなんだ。
 
自分はブーちゃん好きなので、一時Pカップの子と遊んでいたことがあります。たまらんぐらいのブーちゃんでした。かといって、それが理想の乳かというと、ブーちゃん好きの俺でも答えはノーです。
 
ただし、あまりにガリガリな子がワンピース着てたりなんかすると、「姥捨て山だっ!」とヒいてしまう俺なので、女性の皆様は適度に「肉と飯」を食べて頂きたいと思います。
 
日本の偽乳生産技術の高さには目を見張るものがありますが、俺にとって、正直その真贋はどうでもよいことです。
ビルダー体形の女優が出ている洋ピンのように「その形状の乳には無理がある」という形状でない限り――あ、俺の乳の趣味はどうでもいいんでした。
 
何が言いたかったかというと、「練習に乳をトレースしてみる」のもいいかも知れません。

 

久川はどれも好きである(一部例外あり)

 

こんなバカなことばっかりやっているから、久川は技術屋として大成しないのだと思います。
 
尻もいいですよね。いい尻+バックの組み合わせの何と奇跡的なことか。なんという見事な、神話的な丸み。
スポーツカーの流線型うんぬん、新型新幹線の先頭車輌のフォルムうんぬん、わかります。わかりますけど、いい尻をバックのアングルから見たときの「突っ走りたい感じ」。
 
オスの本能に直接訴えてくる、それこそ「バック=人間が二足歩行を体得する前の哺乳類にとって異性が最大限魅力的に映るアングル」ですから。
乳より「バックのアングル」のほうが、より生き物としてのアーキテクトな部分に反応するんじゃないかなあ。
 
生物学の話じゃないよ。
エロの話だよ。
 
いい加減怒られるような気がしてきた。

奥の手「Potraceを使っちまえ」

それさえも面倒くさいという方は、このフリーソフト。『Potrace』です。
 
「アプリ」という呼び方が普及して以来、ウェアとかソフトって言い方は廃れつつありますが、これぞまさに「定番フリーソフト」。
なつかしいですね、この響き。昔よく「定番フリーソフト1000」とかって、千円ぐらいでCDついてるムック本買ったなあ。
 
今ではIllustratorにも似たような機能があるので、そっちを使うという方も多いと思います。が、精度と軽さが素晴らしい上、かなりの微調整も効くので、俺のオススメはこっち。
 

どんな場面に役立つかというと、たとえば版画調の絵を作りたいとき。
【上毛かるた】の対抗馬、我が故郷・栃木に伝わる【下野かるた】みたいな絵を作りたいとき。
 
※ 下野かるたについては、『下野物語』さんの記事「下野かるた」を参考のこと。
 
こんなシチュエーションを想像してください。
(注・栃木ネタです)
 


マルサが来る前に証拠の帳簿をシュレッダーにかけていたら、下野かるたの【け】の絵札まで一緒に切り刻んでしまった

【け】の絵札に何が描いてあったか覚えていないので、オリジナルで作ることにした

「電信棒にぶちまけられた未消化のラーメンの写真」を、この『Potrace』を使ってベクターデータ化。
予備の白い札にそれを印刷する

読み札に
 

「○○みたい。給食に出るけど皆残す。しもつかれ」

 
と書く

 
みたいなことができるわけです。
これが、栃木人でも食べない「しもつかれ」に関する知識の全てです。

ちゃんとした使い方を教えてよ

すいません。ちゃんとしたシチュエーションを設定します。
 
たとえば、その会社のロゴが、パンフレットに印刷されたものしかなくて、クライアントの担当さんに聞いても「さて、それしか無いなあ」と言われてしまったとき。
しかも、今後永いお付き合いになりそうな会社さんで、名刺から封筒からお仕事獲れそうなので、どうしてもベクターデータのロゴが欲しいとき。
あまつさえ、トレスする時間がもったいないとき。パンフレットぐらい大きなものがあればラクですよね。
 
例として、こんなパンフレットをもらってきたとしましょうか。
 

ツチノコ証券(株)

 
超大手です。「粛正と弾圧は組織を強くする」のCMで有名なツチノコ証券ですよ。この仕事のおかげで、まとまったオカネが3兆ほど入ってきました。
 
まずはソフト『Potrace』を入れましょう。
僕は、Windows (64 bit) 版をダウンロードしました。
Cドライブ直下にでも、ポコンと放り込んでおきます。
 

ホントはどこでもいいんですけどね。

 
次に、パンフレットをスキャンした画像に「output.bmp」と名前を付けて、フォルダの中に放り込みます。
 

画像名は「output.bmp」にしました。

 
さあいよいよクライマックス。
ソフトを走らせます。
[スタート] → [プログラムとファイルの検索] の枠に
 

C:\potrace\potrace.exe output.bmp

 
と打ち込んで、Enterキーを押してください。
 

GUIじゃないところがシビレルぜ

 
「output.bmp」なら「output.eps」というファイルが生成されているはずです。
さあ、これをイラレで開くと…お見事っ!
 

ちゃん付けで呼ばれる交通管制センターの人の身にもなってみろよ

 
これでロゴのベクターデータが一個できちゃったというわけです。

めっちゃ小さいロゴにも効果は抜群だっ

それだけではありません。
たとえば、その会社のロゴを「ウェブから落としてよ」と言われてしまったとき。
 
そりゃあね、A4サイズのパンフレットがあるとか、1000×2000ピクセルのロゴがあれば、トレスに何の不自由も無いんです。
が、250×60ピクセルとか、ビミョーなサイズだったとき。これはちょっと難しいですよ。
 

天下御免のツチノコ証券(株)

 
このサイズのままではどうにもならんので、まずは画像を巨大化します。
4倍の1000×240ピクセルにハイパー化させて(画像がボケても結構)これを鮮明にしていきましょう。
 

デジタル技術の驚異ってやつですな

 
巨大化させた画像を、グレイスケールにして、トーンカーブで色を濃くして、強いシャープを掛ける。
そして、先ほどのように再び『Potrace』に掛けます。
すると……。
 

このすぐ後に、クライアントさんが吹っ飛んだんだ

 
限界じゃね?
いや、経験則では名刺ぐらいだったらギリいけます。
正直ムリムリといえばムリムリなのですが、この手のロゴが無数にあって、トレスする余裕がない場面で当座をしのぐぐらいには役立つのではないでしょうか。

まとめ〜実は意外と使い道がない

さて。今日は、ベジェ曲線の「極意」(?)と、その極意がなかなか体得できないからラクしてやろうじゃないかという二段構えで、俺なりにベクターデータに向き合ってみました。
 
あと、ベクターデータとは関係ないんですけど、最近知った話ですが、ゲームのドット絵。あれを今の子は「粗くて汚い絵」と認識するみたいですね。
 
俺が『FF6』の滝のグラフィックに「実写だ…実写を描きやがった…」と戦慄を覚えてから早20年。今や、普通にデジ絵を描くのの何倍も手間掛けて、嫌がられたら世話ねえよっつう話です。
 
画力+こんなソフト(『どんぶらこDESIGN』さんのオートトレス「DragPotrace」 紹介記事)みたいなのが出てきちゃったら、結局物を言うのは画力とセンスしかなくて。
 
そんなわけで、ベジェ曲線の扱いも「ロゴ作り」ぐらいは出来たほうがいいけど、あんまりのめりこむよりは、紙の上の画力を上げるほうが、一生モノのスキルになるような気がします。
 
皆さんは、お好みで。
ではまた。

Author ウェブデザイナー久川智夫

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