ミッターマイヤー艦隊の指揮官。ドロイゼン分艦隊を率いる。ニセバイエルライン。成功も少ないが失敗も少ない新人の中継ぎ。ミッターマイヤーあるところ常に彼もあって多くの武勲を重ね、恐らくは新鋭の司令官に傾倒していたのだろう、彼とコルプトとの一件も知っている。第2次ランテマリオではジンツァーと並びビュコックにしてやられ、最後の戦い・シヴァでは「陛下の御前に敵を引きずり出す」として増援に訪れたものの無駄に戦線を拡大させている。こういった時勢でなければまだ尉官に留まっていただろう若さを持っていた。艦隊旗艦はキュクレイン。
「貴様ァ! 陛下を侮辱するか ?!」
ドロイゼン(分)艦隊の参謀長。ニューセンチュリー号の亡命の一戦で、後退を主張する上官に異議を唱えた。顔も髪形もムライ似の堅実そうな風貌。
【ちょっと待ってね】
・ドロイゼンの副官。