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Kaban to Zakka Autumn Collection.

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Mother2

2014/

9

4

Thu

ほぼ日手帳 2015 MOTHER2 Onett(オネット)カバーを手に入れた!

気持ちよいアイテムだったので併せてゲームの思い出も振り返りたい気持ち

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「ほぼ日手帳」+「MOTHER2 Onett カバー」を手に入れました。
 

今でも気分がいいと俺の鼻歌にまじるオネットのBGM。

 
ほぼ日ストアでは、おっそろしいことに即日完売。
再販告知がされていましたが、さしてフリーク的なファンでもない僕でも「そりゃあ、そうだろうな」と。
 

糸井さんはまさかだったとのことだが、売れいでか。

 
デザイン的にもキモッテエエし、今なら「思い出補正」が×2.75ぐらいの値で掛かるので、今カートインしないと再販待ちor二度と手に入らなくなる恐れから、PC前で待ちガイルさせて頂きました。
サーバートラブルもあったようですが、無事到着です。
 

いろいろ付録もついてきました。

 
これまで「ほぼ日手帳カズン」+TSカバーを愛用していた僕ですが、クルマ通勤から電車通勤に変わってしまい、500グラム級のカズンは重すぎる。
 
事務所に備え置きの手帳になってしまって、所有感がないものに4000円も出したくないにつき、3年の年月を経て、手帳をサイズダウンさせたワケなのです。
約半分の重さになりました。これなら毎日持ち帰れる。
 
早く来年にならないかなあ。
こんな子供みたいなワクワクを数珠つなぎにして、人生を歩いていきたいです。
↑ここんとこ糸井さんっぽいでしょ。

当時の小学生にとってのMOTHER2

MOTHER2発売当時を振り返りますと、子供では【ゲームオタクしかやらないゲーム】でしたね。僕もその1人でした(小5)。
 
もっと上の世代、当時ジュブナイル小説を楽しめたような当時の中・高校生は別でしょうが、俺たち本当のちびっ子に、MOTHER2は刺激が弱すぎた。
 
「ダンカンから夢幻闘舞おぼえてデスゲイズ撃破!」のほうが、子供好きしますし、周りもそんなのばっかりでしたからね。
竜の一匹も出てこないし、主人公も植田まさしのマンガに出てくるよう顔してるし。「ブランディッシュのドーラ・ドロン、衣装エロっ!」的なのもないし。
【タコ消しマシン】や【こけし消しマシン】に「大人はムリヤリだな~」という感想を抱いたのを思い出しました。
 
それにしてもドーラ・ドロンの衣装は本当にエロかったなあ。

今の俺にとってのMOTHER2

年齢を重ねるに従い、グッとくるシーンが変わっていく。
そんな奥の深いゲームです。
20年も愛されてきた理由も、きっとそのあたりにあるのでしょう。
 
子供のころ遊んで「おもしろかった」という記憶を頼りに、大人になって改めて遊んでみると、全く異なる表情を見せてくれる。しかも、MOTHER2は「発信したがりに好まれる」イメージがありますからね。
何というか、ドラクエの話は酔っ払ったアラサー・サラリーマンでもできるけど、MOTHER2はフリークの人がブログか何かにシコシコ書いてる感じ。
 
子供の頃は「ネズミにさえ話しかける、そんなあなたをネズミは大好きです」のような「このゲームはこんなところまでフォローしているのか! RPGツクールでマネしてぇ~」というセリフ廻しに感激していたものです。
 
攻略本か何かに載っていた開発陣のインタビューで、「セリフの容量はタダみたなものだ」(意訳)と言っていたのが、街の人が生きているように感じられる秘訣だったのか、と感心した記憶があります。
ちなみにこのMOTHER2とセリフ廻しの小粋さで対抗できるゲームは、当時のもので『サンサーラ・ナーガ2』ぐらいしか思い当たりません。
 
が、中高生ぐらいになってくると、感激ポイントが変わってくる。
 
ゲーム終盤にたどり着く「マジカント」という精神世界のような場所で【いつか作った雪だるま】と話したり、【小さい頃に覚えたらしい唱歌を唄う花】と話す、といったシーンに「なんだってここはこんなに懐かしいんだ!」という、今思い返すと『オトナ帝国』的な肌の粟立ちを覚えるようになりました。
 
主人公が小さい頃に作った雪だるまは溶けてしまったんです。
でも、彼の心の中にずっと雪だるまは居たんです。
 
あかんあかん。俺がちっちゃい頃に履いてた長靴とかスコップとか思い出して、泣いてしまう。
まさに「MOTHER」。この雪だるまは、主人公の友達とではなく、なんとなく彼とお母さんの2人で作ったような気がするなあ。
 
そして大人になって、今じぶんが男の子の父親になったりすると、「主人公の両親が主人公に名前をつけた日の回想」シーンで、それはもうウソのようにボロ泣きしていたりするのです。両親にありがとう、そしてうちの子にこんなワクワクする原体験を味わわせてやりたい、と。
このシーン、主人公がゲームスタート時に住んでる家じゃないというところもまたジンとくるんですよ。
(背景が違うだけ? おんなじだったらごめんね)。
 
どんどん涙もろくなっていきます。

MOTHER2を未プレイの方へ

案外このゲームには、「ここ!」という泣かせ場所がなくて。
 
わりとカルト的な人気のあるゲームだから、くっつくファンも個性的な人が多いもんで、人によって泣き場所・笑い場所・怖がり場所が全然違うんですね。
 
俺には、食わず嫌いのせいで努めて読まない作家さんや、観ない映画があったりするのですが、それはその作品のクセの部分が俺の「生理的に無理!」部分をコチョコチョっとしてきやがるせいで、たぶんMOTHER2を未プレイの方の中にも、多分にそれを持っている方も少なくないと思います。
が、このゲームの場合、見た目ほどの「クセ」はありません。
 
糸井重里さんという人のクセ、ビジュアルのクセ、キャラクターのクセ、いずれも「吉本新喜劇のクセ」や「村上春樹作品のクセ」を克服する程度の突破力があればいつしか気にならなくなり、プレイ時間以上の心地よさを返してくれるものと信じます。
 
現に、俺としては「MOTHER2をプレイしてくれるなら、あんたが好きなものの中で俺が食わず嫌いしてるものを何かひとつ受け容れるよ」というぐらいオススメできますからね。
 
強いて言えば、ミョーな推し方をする俺たちカルトファンこそ最大のクセじゃないか、という気さえしてくるぐらい、舌にピリッとこない作品です。
 
今ではWiiUで遊べたりするので、まだプレイしていないという方にはおーすーすーめー(宇多丸さん風)です!

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Author ウェブデザイナー久川智夫

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