前回のヘッドポーターに引き続き、愛用の小物などを。
ホワイトハウスコックスは、1875年にイギリスで創業した、イングリッシュ・ブライドルレザーの革小物の老舗です。
日本では、久川も尊敬する民族学者の柳田國男が生まれ、清との間に江華島事件が起こったこの年。世界ではどんな出来事が起こっているのか、各界の著名人を迎えて見ていこうと思います。
(ワールドダウンタウンは、00年代のダウンタウンの番組の中でも屈指の面白さだと思う)。
うーん。写真が粗いね。
BEGIN といえば WHC 、WHC といえば BIGIN というぐらい(俺が勝手に言ってるだけだけど)雑誌 BIGIN での扱われ方が大きいブランドで、まあ写真の通り、俺のお気に入りのアイテムです。加えて、同じ色のベルトも愛用しています。
最初に買ったのは、キーケース。
手に入れたときは「えっ!? うそ」というぐらい大きなキーケースと感じたのですが、いま思うとそうデカイものでもない。
ヤン車のサプライメーカーが出しているキーケースのように、キーレスの大きな鍵用の巨大フックが用意されているわけではないあたり、流行に左右されないさすが老舗だなあ、と感じさせるような、させないような。
そこは迎合しようよ。
で、次にロックオンしたのは財布。
商品が届くまで、「キーケースがこのデカさだから、どんな巨大財布が来るんだろうなあ」とワクワクしていたのですが、普通の日本円が入る普通の財布でちょっとガッカリ。
調べてみたところ、一万円札より米ドル札のほうが4ミリ幅が狭く、ユーロは1センチから短い紙幣も多い。ということは、日本に正規輸入されてる時点で、最もデブな一万円札が入らないヨーロッパ製の財布はまず存在しないというワケですな。
それからはトントン拍子に新居の予備鍵用にキーフォブが増え、電車通勤用にパスケースが増え、「ペコペコおじぎする日本のビジネスマンの役」用に名刺入れが増え、デブ形態の俺のウエスト用に 34 インチのベルトが増えていったのです。
(やせたので、穴を内側に増やして使っています)。
カジュアル的にはネイビーがいいのですが、俺はいつかこのハバナが似合うビジネスマンになってやろうと目論んでこの色をパーソナルカラーに選んだものの、職種がら私服通勤な上、ちょっとずつ糸もほつれかけているという。
なんでいつもこうなるんだ。
帝都決戦用に暖めていたオロビアンコも、ふちのとこ破れたから愛着なくなっちゃったんだぞ。
いい味でてきたのもあり、メンテ不足でただの劣化としか呼べないものもありですが、しばらく使い続ける予定です。WHC。
Author ウェブデザイナー久川智夫
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