松本人志の放送室 用語辞典 は行

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バースデイケーキ
松本氏の誕生日9月8日、高須氏の誕生日12月24日前後のオンエアに登場する、番組スタッフの用意したケーキ。サイズは不明ながら、「小さい」、「色がヘン」などと突かれるのが恒例。ロウソクの火が吹き消される。♪41歳の春だから〜。
バカOL
松本氏の語彙のひとつ。いささか男尊女卑的なニオイがしなくもないが、言われてみれば顔が浮かんできそうな人たち。
ハガキ
通常のラジオ番組なら多用される聴取者からのハガキ・ファクス・メールながら、この番組では初期の「イロハ」トーク終了後わずかに読まれたのみで、重く用いられることはついに無かった。読まれるハガキのいずれもが、低レベルのものばかりだったためと思われる。ちなみにオープニングの「高須氏○○」の採用者には、ノベルティグッズとして耳栓が贈られている。主な常連職人に放送族氏・ポンセ氏・ついでにフライドチキンも氏など。
(バシッ)
放送室における、ピー音。打撃系のSE。番組初期、放送できないような部分はピー音でカバーしていたが、いつの間にかこの効果へと変わった。これで被覆できない長さの場合、マシンガンの音が用いられることも。
長谷川朝二
番組スタート時からの番組ディレクター。トークの基となる"フォーマット"制作や編集を通じて番組を監督する。時おり声が乗ることも。編集は主に氏が手掛けるらしく、初期は特に濃度の高いトークが繰り広げられていたためか、いささか会話の繋がりの不自然さも見受けられたが、この頃は"携帯電話を見ながらのトーク"や"一分近い音消し"など、完全パッケージを前提とした編集に切り替わりつつあるようだ。『大日本人』においてはインタビュアーも勤めた。ちなみに二人がヘンなことを言うと恐い顔をするらしく、それを自覚したとき「長谷川の顔はよう見ん」のフレーズが出る。
パターン
松本氏が編み出した、不思議な言い回し。そもそもパターンで表現しないようなことを「○○でいくパターン、○○でいけへんパターン」と言い表すため、頭の中がシュールなセンスを理解する構造になっていないと、笑うどころか意味すら把握できない。「たまに使うけどウケたことない」というのも道理であろう。
話途中で終わってんで
高須氏のふった話題が途中で別の方向に逸れたときに発せられる、戒めの言葉。脱線が修正されることもあれば、されないことも。
浜田雅功
いわずと知れた、ダウンタウンのツッコミ。学生時代から知る松本・高須両氏ともに付き合いは深く、浜田氏が話題に上るときは「浜田はホンマにアホやからなあ」と愛情をこめた罵りが与えられる。ちなみに、幼稚園時代を知る高須氏のほうが、幾ぶん浜ちゃんとの付き合いは長い。武道館公録の際、一度だけ放送室に出演した。
バラエティの父
松本氏が、高須氏を讃えるときの尊称。「もっとすごい人たちがいる」と即座に正すこともあれば、まんざらでもないのかそのまま進むときもある。ほか、有名な父にアダム・スミス(経済学の父)、嘉納治五郎(柔道の父)。
パンツないわー
「探しもの」の再現で使われるが、本当にパンツを探している場面にも使われる。出典は不詳ながら、「笑ってはいけない」での温泉シーンが印象深い。
パンチが効いてる
誰ともなく、いつの間にか使われるようになった言葉。ダウンタウン一派は特に、対象者の"顔の造り"に対してこの言葉を使うことが多いように思われる。「お前のさじ加減ひとつ」同様、本来の使い方を離れて定着しつつある。
貧乏性
『ガキ』の裁判企画や『松紳』のお取り寄せコーナー以降、特にケチのイメージがついた松本氏の、自らの私生活にまつわるトーク。こと"ケチ"という表現を嫌うためか、代替語として"貧乏性"が頻出する。
2人のうち1人がヅラだと50%ヅラいうことになるやろ?
たまに出てくる、松本氏の不思議な喩え。2人のうち1人が噛むと、または2人のうち1人が寝不足だと、50%分の悪評を被るという意味。高須氏への戒めとして用いられる。
フワフワしてるなあ
松本氏の説明が芯をくってないとき、言葉の微調整が多いときなどに発せられる、高須氏からの戒めの言葉。または、お互いにフワフワしているときは、自戒の言葉としても用いられる。
主に松本氏が繰り出す。強烈な臭いを伴うことも多いようだが、これについて高須氏に詫びることはない。「育った環境が悪い、尼崎が自分を屁の出やすいヘドロ人間にした」と抗弁するのみである。
ヘイポー
本名を斉藤敏豪。『ガキ』の演出を担当する傍ら、そのキャラクターの強さ・面白さから、同番組へも頻繁に出演する。極度の恐がりで、放送室で指摘されるのも概ねその点について。なお、2002年の公録と2003年の武道館公録に二度ゲスト出演した。
ペル
尼崎時代の松本家で飼われていた犬。そこそこ大きな雑種だったようだ。犬にまつわるトークよりも、「昭和は臭かった」トークを中心に平成の世に復活する。ビデオにも収録された『ごっつ』初期のコント「松本さん!ペル逃げてるよ〜 !!」が印象深い。ちなみに、松本家で飼われていたネコの名前はチョースケ。高須家で飼われていた犬の名前はレインとラッキー。
ベロリーン
高須氏がよく使う、何かがめくれあがる様子を現した擬態語。「ベロリーン」という様にふさわしからざるときにも使われる。ほか、「ラジカセのふたをパコッと開ける」、「ゴキブリがベローンと出てくる」、「清水がチンチンをモリモリ掻く」など、高須氏独特の奇妙な効果音は数知れない。
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