ウェブデザイナー久川智夫のブログ

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MY NAME IS TOMORROH

久川智夫(ヒサカワ・トゥモロー)は、1983年、宇都宮生まれのウェブデザイナー。東洋のビバリーヒルズこと戸田公園在住。
牡牛座のO型。どうぶつ占いは海毛虫。
ウェブのディレクションからデザイン、コーディングのほか、原稿書いたり、DTPしたり、見よう見まねでPHPいじったり、現職が広告屋さんなので企画を考えたり、掃除機なおしたり、仕事柄ウェブから外れたこともやったり考えたりする。
前職では、アパレルのECサイトの店長みたいなことをやっていた。販促ブランディングやイベント運営、クレームのお客さんに頭下げて下げて下げ倒すみたいなことも。
いわゆる普通のウェブ屋にはないスペックがあると思う。
神社で白いハトだけ呼び寄せるスペックとか。

俺が久川智夫だーっ!
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CAREER

大人になってからは、電機屋でパソコン直したり、工場の出入り業者としてトルク締め覚えたり、システム屋したり、受付の女の子に手を出してクビになったり、一時期フリーランスでウェブデザイナーやったり、アパレルのECサイトの店長みたいなことしたりしつつ、今では中目黒でウェブディレクター兼デザイナーをしている。
たぶんあなたの人生の切り抜きのどこかに俺が写っているはず。これを有名なスター・システムといいます。キャッチフレーズは「いつもあなたと久川さん」。
このあいだ子供ができた。かわいい男の子だ。自分でも、こうも人間が変わるとは思わなかった。これは純度100%の自慢だが、我が子であることを差し引いても、うちの子はすごくかわいい。

WEEK POINT

四則計算ができない、10段以上の階段を昇ると息が切れる、子供に甘い、ナイトスクープで泣くなどの数々の弱点を持つ。
根が下品なので、デザイナー然とした御上品な話は苦手。伊集院とか電気のノリが落ち着く。
根本的に洒落臭いのがキライなので、代官山のカフェでキャラメルナントカナントカを飲みながらMacを開いて優雅なひととき、みたいなのは来世の楽しみにとっておこう。
すき家のあぶらっこい豚汁が美味ければ、それでいいや。
ほか【わからないもの】に「歌のうまい・へた」や「萌え絵の新しい・古い」、「そばの美味い・まずい」など。

LOVE POINT

いろんな職場でいろんな種類の人を見てきたせいか、泥臭いもの、人間の匂いのするもの、苦労人を尊敬し、愛する。
嫁と子供により良い暮らしをさせるべく転職を考えていた頃、小雪舞う夜の工事現場で車の誘導をしていた警備のオッチャンに、なぜか「ご苦労様です」と言われて涙が止まらなくなった。
今も、夜の日比谷線でウトウト船をこいでいるオッチャンが俺の肩にあたってきて非常に鬱陶しい。
けど、この人も家族なり仕事人としてのプライドなり、いろんなものを背負って、情薄い東京砂漠を歩いているのだろう。とりあえず言えることは、のけえオッサンと。

  • IN THE BAG

    (広川太一郎さんの声で読んでください)
    久川のカバンに何の値打ちがあるのか知らないけども、本人が見せたいっていうんだから見てあげましょうって。何が出てくるかはお楽しみ、ヤブを突いて蛇を出してマムシ酒、そんな奇特な方は下のちっちゃい写真をクリックしてあげればいいんでないかい? 見て、ほい見てってばさ、それじゃあスタート!
    <!--太一郎ここまで-->

  • ガジェットとか

    ガジェットって。スイーツ的な。つまるところ電化製品。
    愛用は Galaxy Note 2。こいつが満員電車で発揮するパワーについては、こちらの記事を参照のこと。
    ウォークマンはスティックタイプ。これも便利。最近では「誰がそこまで事を荒立てろと言ったんだ」というぐらい高価なモデルが出ているが、俺のは7年前に買ったのがなぜか電池切れも起こさず使えているので、買い替えの予定がない。
    ちなみに朝はボーッとした頭に伊集院さんのラジオ、夜はクラシック音楽を聴いている。帰りは読書に興じるので、酔っ払いの大声を掻き消すためにも。だからウォークマンは2台持ち。
    iPhone は Wi-Fi 専用機。作業中に音楽聴いたりするしか出番がない。
    革小物はWHC。いい感じの味が出てきたが、俺の場合は使い方が荒くたいので、ただの経年劣化という説が有力。

  • 文房具とか

    手帳は「ほぼ日」のカズンを使っている。購入から3年を経て、TS版の革カバーが手に気持ちいい。
    ペンケースは HEAD PORTER を愛用。こちらを参照のこと。
    野帳は、デザインのネタ帳。宿無彦さんのブログで推してたので買ってみた。すごく使いやすくて愛着もわくのだが、俺の中でこれが決定版になってしまったため、ふらっとロフトに行く楽しみがなくなった。
    時計は友人に譲ってもらったNIXON。たぶん3万しないモデルだと思う。ボンデージっぽいのが好きなのでとても気に入っているが、革ベルトが暑いので、夏はトイレの壁掛け時計になっている。
    傘は120グラムの軽量仕様ゴーライト。「この傘を忘れた日は絶対に雨が降る」という、ユルい呪いが掛けられているのが特徴。
    どうでもいいのだが、人はなぜ「これなら10年は使えるから!」と言って高価な商品を買うくせに、いざ次のが欲しくなると「これちょっと調子悪いから」などと、もろい商品だったことへの恨み言ひとつ言わずに買い換えてしまうのだろう。

  • クレ556

    第5次ケンタウリ戦役の折、立ち寄ったリンドリウム星において俺の右腕は宇宙オオカミに食いちぎられた。その後宇宙レスキュー隊に助けられ、サイボーグ手術を受けたまでは良かったものの、安物の部品を使われたせいで、風の強い日などは腕がギシギシと鳴るようになってしまったのだ。
    地球に戻った俺は、信頼するローゼンバーグ博士に相談した。
    博士は「機械の身体に一番効くのはこれだ」と言って、このスプレー缶を渡してくれたのだった。
    以来手放せない持ち物のひとつとなっている。家のドアの蝶つがいがギシギシいうときにも使えるのがとても良い。
    ちなみに俺の腕を奪った宇宙オオカミは、地球のオオカミと異なり5メートルぐらいある。額のところに「宇宙」と書いてあるのでわかりやすい。たまに「そら」とふりがなを振ってあるやつもいる。その場合大抵メスだ。宇宙動物の場合、いい匂いではなく、いい音楽がするのが特徴。小惑星帯で「Hawaii Five O」が流れてきたときは、さすがの俺も泣きそうになった。

  • 塩焼きそば

    近所のスーパーで買った。
    おなかが減ったときに食うのだ。
    満員電車の中で食べていると周囲の人がすごく迷惑そうな顔をしているのだが、なぜだろう。
    塩焼きそばはみんなが好きな食べ物であるし、「子供の好きな食べ物ナンバーワン」に輝く日もそう遠くないであろうから、きっと一緒に飲んでいるルーツ・アロマブラックが良くないに違いない。コーヒーの匂いは苦手な人にはきついと聞くし、飲み口が広いボトル缶タイプは、ゴクリのグレープフルーツ味を飲む感覚になってしまい、口に入れた時ちょっとだけ焦るからだ。今後は控えることにしよう。
    俺は、公共の場の秩序を紊乱するやつが嫌いだ。
    歩きスマホ、イヤホンのシャカシャカ、他人の迷惑を顧みない手合いのすることときたら。

  • 17マジェスタ

    頑張って詰めたらバッグに入った(車体ごと)。
    学生の頃からずっと乗りたかった車種で、かれこれ5年ぐらい付き合っている。が、電車通勤になって以来、週末ぐらいしか乗らなくなってしまったのが悲しい。
    買ったときは 100 万ぐらいだった。あまりにも乗らないので下取りに出そうとしたら、中古屋に「10万になればいいほうですよ」と言われたので、つい野良犬に八つ当たりしてしまった。
    いかついクルマだが、エアロや 19インチを履かせたりすればするほど知性や紳士という言葉からはかけ離れてしまうので、ノーマルのまま乗るのがいい。俺はこいつにハイヤー的な魅力を感じたのであって、ドンキの駐車場で後ろ指さされるために乗っているのではないからだ(余談だが、写真のトミカはロイヤルをベースに俺が塗装したものである)。
    この手のクルマで次に乗りたいのがないので、次は嫁さんと兼用でフィットとか乗るんだろう。
    ちなみに最終的に乗りたいクルマはトラバント。

  • 読み物

    私の持ち物の基本戦略は「いかに満員電車を攻略するか」に重きを置いている。考えてもみよ。往復80分。一週間で400分、一ヶ月で147時間、一年で約1700時間を無為に過ごせるほど、人生は長くないのだ(そう考えると逆に人生って長い)。
    その時間を、私は読書に費やすことにしている。元より読書好きなので、読む「場所」が電車に変わっただけのことだ。
    私の愛読書は、講談社学術文庫に多い。
    よく持ち歩くのは加地伸行先生の『論語』だが(平易で飾り気のない文章は、孔子の心をストレートに現代に伝えていると感じる)興味のある古代インドの思想を学ぶため、中村元先生や、三枝充悳先生の著書がバッグに入っていることも多い。
    特に故・中村先生の御本は、まるで古代インドに転生して、釈迦と同時代を生きているかのような既視感を与えてくださる。
    歴史が好きなので家では大版の本ばかり読んでいるが、やはり電車内は文庫に限る。

PERSONAL DATA

死んだら供えるべきもの
カキフライ。はなまるうどんの天ぷら。
飲み物はメロンソーダかネクターピーチ。
貧乏性なのでドリンクバーは頼まないタイプ。
執筆ポリシー
こちらの記事を参照ください。
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この日記に書くこと・書かないこと
雑誌で見掛けると二度見してしまうもの
ギャルメイクが好き。あとオリエンタルな顔の子も。
光属性でいうとローラさんとか。闇属性でいうと小澤マリアさんとか。
小松彩夏さんとか、仲根かすみさんのような 80's っぽい顔も好き。
理想の上司
後藤隊長とヤン・ウェンリー。
個人的に気をつけているのは、言下に相手を裁いたり、
些細な失敗をもって人格にまで評価を到らせないということ。
性癖
老婆とガチホモ属性以外はオールAランクの驚異のパラメータ。
変態トークでは鎧袖一触で勝つ。
そんなパワプロあれば無敵。あればね。
キライ
環境ゴロ(エコキャップ運動とか)。
あと、シャラクサイもの(女子アナのガールズトークとか)。
公共の場の秩序を乱すやつもイヤ。

MY COUNTRY
UTSUNOMIYA

30年住んだ、おもいで深い宇都宮。俺にとってのオネットだ。この街からやってきたことを、いつも忘れないようにしている。

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