松本人志の放送室 用語辞典 た行

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た行

大メインクライマックス
世界のヘイポーが、会議で出したといわれるフレーズ。放送室初期に披露されて以来、末期まで使い続けられた不朽の名言。長時間番組における各コーナーごとのエンディングと、オーラスのエンディングを区別するために生み出された。
武野一起
『ダウンタウンDX』のプロデューサー(元ディレクター)。京大卒。『パペポTV』のADとして業界入り。番組100回目前後、特に高須氏から数多くのエピソードが語られたが、プロデューサー昇格に伴いあまり接点がなくなったものと思われる。無類の靴コレクターとしても知られる。
タバコ
「花粉症」同様、番組初期とそれ以降で松本氏の対応がガラッと変わったもののひとつ。130回目前後に禁煙をはじめる。ちなみに放送回数一ケタ代とそれ以降では収録場所が異なるらしく、タバコを理由に初期のきれいなスタジオを追われたというが、結局帰還を果たさぬまま番組は最終回を迎えた。
誰がこんな花束もらえると思いますか
『ガキ』のドッキリ企画で山崎氏が口にした「こんないっぱいの花束誰がもらえると思いますか」が原典と思われる、おそらく山崎氏が生み出したギャグ・迷言の中でも、随一の切れ味を持つフレーズ。松本氏が特にアレンジして用いる。
誰が○○やねん !!
自分でボケて(相手のボケにノって)即座に処理するテクニック、いわゆるノリツッコミのひとつ。松本氏が敢えて使っていると思われる、古い漫才を連想させる言い回し。「だれが」の"れ"の部分を巻き舌にすることで忠実に再現が可能。
チキンライス
松本氏作詞、槇原敬之氏作曲のクリスマスソング。浜田雅功氏が歌う。2004年のリリース以降、クリスマス近辺のオンエアではこの曲が流れるのが恒例になっている。
つじつまは合うとんねん
「さじ加減ひとつ」同様、松本氏特有の言い回し。「Aの件でミスをおかした人間はBの件でもミスをおかす、仕事ができないという意味ではつじつまが合っている」という文脈で使われる。
DVDレコーダー
松本氏が目の敵にしている黒物家電のうちの一つ。ファイナライズ操作を覚え、チャプター設定を覚え、150回目以降確実に使いこなしているが、地デジやブルーレイなど、新たなAV周りには明らかに非受容的。ほか、携帯音楽プレーヤーも松本氏の鬼門である。
ティッシュ爆弾
「いつも紙を替えさせられる」など、トイレの話題が多いのも放送室の特色のひとつである。ウォシュレットのないトイレにおいて、松本氏が準備のうえ個室に携行するアイテム。
デリカシー
松本氏が重要視する価値観のひとつ。これが高い人間として、木村祐一氏と松本氏自身が挙げられ、逆に低い人間として、CXプロデューサー清水氏や石田靖氏などが挙げられる。
同志は集まっとんねん!
革命前夜を予感させる、とても気持ちの良い言葉。複数人の前で意見を披露して、うち一人の賛同が得られなかった時に用いるのが良い。ちなみに272回目の収録前日に生まれたらしい。
どないやの変
「どないやねん」→「どないやねへん」→「どないやの変」と派生してきた、とても気持ちよい言葉。
どっち ?!
似たような表現を二回使ったとき、どちらか一方の選択を促すフレーズ。言葉の微調整をさせないための、ひいてはリスナーに対してゴニョゴニョした感覚を与えないための配慮だったが、お互いに語気は荒い。
…どゆこと?
松本氏がシュールな言い回しをした際、それを覆い被すように放たれる高須氏の一言。
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