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旧銀河帝国/イゼルローン要塞

クライスト大将
軍幹部・高級将校

【ちょっと待ってね】
・イゼルローン要塞の司令官。

ヴァルテンベルク大将
軍幹部・高級将校

【ちょっと待ってね】
・イゼルローン要塞の駐留艦隊の司令官。

トーマ・フォン・シュトックハウゼン大将
軍幹部・高級将校 データ

イゼルローン要塞の司令官。ゼークトと同年齢で、駐留艦隊を「どら息子」と罵る。そもそも両司令官の不仲は今に始まったものではなく、前任などは敵艦隊に対処するため味方ごとトゥール・ハンマーを撃ったほど。やむなき措置として、両者の部屋の中間地点に会見室が作られている。第7次イゼルローンに際してはヤンの術中にハマって要塞内に不審者を招き入れ、これに人質とされて降伏した。レムラーの希望も空しく、彼は「死よりも不名誉」を選んでいる。そもそもが詐欺のようなマジックだっただけに、司令官としての彼を責めても彼個人を責めるのは酷というもの。捕虜となった後の事は判っていない。

ハンス・ディーリッヒ・フォン・ゼクート大将
軍幹部・高級将校 データ

イゼルローン要塞の駐留艦隊の司令官。シュトックハウゼンと同年齢で、要塞守備隊を「宇宙もぐら」と罵る。オーベルシュタインを副官に持つが、その陰気さから彼を嫌い、優秀さを認めつつも自らの狭量さがために使いこなせなかった。「逃げろ」と諭すヤンへの返信は、東条訓示さながらに「汝は武人の心を弁えず、われ死して名誉を全うするの道を知る、生きて汚辱に塗えるの道を知らず」というもの。この無謀な精神主義はヤンを激怒させ、彼は最後の通信に対しトゥール・ハンマーで応えた。オーベルシュタイン曰く、「部下の忠誠心を刺激する人ではなかった」。

「今より全艦、イゼルローン要塞に突入する !!
この期に及んで生命を惜しむヤツはよもやおるまいな?!」

レムラー中佐
中級司令官・艦長 データ

イゼルローン要塞の指令室警備主任。シュトックハウゼンの部下。シェーンコップに虚を突かれ、司令官を人質にされる。上官を信じて「閣下は死よりも不名誉を恐れる方だ」と恫喝するが、悲しいかなシュトックハウゼンは勝負を降りてしまった。迫るヤン艦隊を前にトゥール・ハンマーを封印した手際は鮮やかだったが、結局は上官同様降伏したものと思われる。

ダンネマン中佐
中級司令官・艦長

イゼルローン駐留艦隊の一隻の艦長。三人の士官から求婚される程に美貌の娘がいる。開明的な意思からか、責任を回避したかった故か、その選択を娘自身に委ねた。しかしロイエンタールに惚れてしまったお嬢さんは、不幸の涙を流すことに。座乗艦はクロッセン

グレゴール・フォン・クルムバッハ憲兵少佐
特務兵・工作員

【ちょっと待ってね】
・ベーネミュンデの命でラインハルトを嗅ぎ回る憲兵。

コルプト(兄)子爵
中級司令官・艦長

ミッターマイヤーに射殺された兵士の兄。ブラウンシュバイクの血統。弟を殺されて以来ミッターマイヤーを憎み、彼の捕らわれた軍刑務所にもフレーゲルと共に現れた。憎悪する相手が無罪放免となった後は、戦闘に先立って双璧のもとを訪れると、「背後に気を付けろ」とミッターマイヤーを脅した。しかしロイエンタールのカウントダウンに恐れをなして退散すると、レグニッツァにおいて遂に暴発。それも、ミッターマイヤー艦の反撃を受けて戦死した。座乗艦はアルトマルク

コルプト(弟)子爵
一般兵・パイロット

クロプシュトック討伐に参加した兵士。ブラウンシュバイクの従兄弟の子。ミッターマイヤーの部下として作戦に参加。他の兵士同様、現地では暴虐の限りを尽くした。老婆を襲い、暴行の末ノドを掻っ切って指輪を奪ったところをミッターマイヤーに止められる。ブラウンシュバイクの名を出して申し開きをするが、誠実な平民士官には通じず射殺された。甥のフレーゲルなどとは異なり、ブラウンシュバイクからもそれほど深く愛されていたワケでもなかったらしい。

A大尉
一般兵・パイロット

ダンネマン令嬢に求婚した一人。将来を嘱望される青年士官。令嬢曰く「精悍な行動力が好ましく思えたが、粗野な独断ぶりが鼻につく」。ロイエンタールにブラスターで決闘を挑むが、返り討ちにされた。

B大尉
一般兵・パイロット

ダンネマン令嬢に求婚した一人。将来を嘱望される青年士官。令嬢曰く「思慮深さに惹かれるが、優柔不断ぶりに苛立たしくなる」。ロイエンタールに軍用サーベルで決闘を挑むが、返り討ちにされた。

C中尉
一般兵・パイロット

ダンネマン令嬢に求婚した一人。将来を嘱望される青年士官。令嬢曰く「若々しい純粋さを愛しく感じるが、単に幼稚なだけに見える」。ロイエンタールに軍用サーベルで決闘を挑むが、返り討ちにされた。ところでここで語られる決闘だが、「決闘者」の決闘ルールとは違うものなのだろうか。現役大尉のロイエンタールと彼とではルール上戦えないのではないか?

ホルト中尉
隊長・実践指揮官

捕虜交換の際、気分の悪くなった帝国兵がユリアンに指し示した落書き。「くたばってしまえ、ホルト中尉」とは、この男の上官のことだろうか。あるいはもっと古い時代の落書きかも知れない。ユリアンはこの兵士と暫く語らい、彼が息子のある家具職人で、帰還後は仕事に戻ることを聞かされた。

ルイ・ヘルム
副長以下のクルー

【ちょっと待ってね】
・ニューべのオペレーター。座乗艦はニューべ

ウィン・ファンデンベルグ
副長以下のクルー

【ちょっと待ってね】
・ニューべのオペレーター。

アイン少尉
一般兵・パイロット

潜入したシェーンコップたちと、ファーストコンタクトをとったイゼルローン士官。彼らから同盟軍の企みを聞き、それをレムラーに取り次いだ。無論、ローゼンリッターの正体については見抜けていない。

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