銀河英雄伝説を広めるサイト

新銀河帝国/アイゼナッハ艦隊

エルンスト・フォン・アイゼナッハ上級大将
軍幹部・高級将校 データ

アイゼナッハ艦隊の提督。通称・沈黙提督。ラインハルトの艦長時代、珍妙ながらも能率的な補給のやり方で彼に認められ、ラグナロック以降彼の幕僚に加わる。後方支援で高い能力を誇り、ロイエンタールのイゼルローン包囲の際も活躍した。その後も数々の戦いで地味に戦い、回廊の戦いでは帝国軍の「タッグマッチ」の一翼を担当すると、シヴァではビッテンフェルトに追われる共和政府軍の退路に立ちはだかっている。雰囲気の割りにやる事は強烈だ。基本戦術は受け身ながらも、手堅さではローエングラム軍でも一、二。功績に派手なものはないが、実ある活躍で獅子の泉の七元帥に数えられた。とにかく口数が少ない謎多き人物で、幕僚連中で彼の声を聞いた者はミッターマイヤー一人しかいないという。彼が初めて口を開いた際、ビッテンフェルトに到っては「アイツ、口が聞けたのか」とまで驚く有り様だった。副官などには手をかざしたり指を鳴らしたりといった動作で意思を伝え、正直部下たちもいい迷惑、ちょっとした暗号状態だったろう。ちなみにカミサンもいるらしいが、そのプロポーズがどのようにして行なわれたかだけは、さすがのミッターマイヤーも想像できなかった。艦隊旗艦はヴィーザル

「……チェック・メイト」

グリーセンベッグ大将
軍幹部・高級将校

【ちょっと待ってね】
・アイゼナッハ艦隊の参謀長。

シャウディン中将
軍幹部・高級将校 データ

アイゼナッハ艦隊の参謀長。上官のサインをよく理解するが、どうも見るところプラスアルファを加えて命令しているようにも思える。「旗艦を後退させつつ右翼部隊で敵を迎撃、隊列を整えて隙を作るな」って、そりゃアイゼナッハじゃなくてアンタの命令だろ。

グリース少佐
副官・補佐官・侍従 データ

アイゼナッハの副官。新兵に上官の指パッチン(ワインとコーヒー)の違いを教えた。

PageTop
Copyright (c) 2017 T.Hisakawa All Rights Reserved.