ミッターマイヤー艦隊の指揮官。バイエルライン分艦隊を率いる。アムリッツァから先ほとんどの戦いに参加して、上官譲りの機動性により多くの敵を葬り去ってきた。ラグナロックでは先陣の先陣という大きな名誉を担い、更にランテマリオでも活躍。その後ハイネセン急襲の際はロイエンタールの危険性を誰よりも早く感知し、「教師の目を盗んで昼寝を楽しんでいるようなワケにはいかん」と、艦隊の中でも彼一人だけが物々しい布陣を敷いて金銀妖瞳の野心家を牽制した。回廊の戦いではアッテンボローと衝突(ヤンの見るところ彼らの戦闘指揮能力は互角とか)、これと互角に戦うが、第2次ランテマリオではロイエンタールを前に大打撃を被っている。彼曰く、このバイエルラインなどはまだ「青二才」らしい。性格は鋭さと温和さを併せ持ち、冗談口の叩き方は苦手ながらもオーデッツ相手にブラスターを向けるような過激な面もある。しかも浮ついた話が好きなクセ自身に浮ついた話は無く、彼自身「軍が恋人」と語っていた。後に彼は「ミッターマイヤーの後継者、有能で誠実で清廉な軍人」として歴史に名を残すことになる。艦隊旗艦はニュルンベルク。
「あれを見たか。俺は一生、この光景を忘れられないだろう。――ウォルフ・デァ・シュトルムが泣いているぜ」
バイエルライン分艦隊の副司令官。第2次ランテマリオに参加するも、ロイエンタールによって撃破される。彼戦死の報告に驚く様子からして、指揮官からも信頼厚い人物だったのだろう。艦隊旗艦はブロムシュテット。
バイエルライン分艦隊の参謀長。
バイエルライン分艦隊に所属する指揮官。第2次ランテマリオにおいて、ロイエンタールの巧妙な包囲殲滅作戦の犠牲となった。艦隊旗艦はザンデル リック。
バイエルライン分艦隊に所属する指揮官。第2次ランテマリオにおいて、ロイエンタールの巧妙な包囲殲滅作戦の犠牲となった。艦隊旗艦はヘルメスベルガー。
バイエルライン分艦隊に所属する指揮官。第2次ランテマリオにおいて、ロイエンタールの巧妙な包囲殲滅作戦の犠牲となった。艦隊旗艦はシェーンヘル。
バイエルラインの副官。恐らくは、設定資料集ないしDVD-BOX特典ディスクに収録されているものと思われる。なおこのキャラクターに関するデータは久川手元の資料になく、有名ファンサイト「