初代艦長・シュタインメッツの後を継いだ、ブリュンヒルトの二代目(アスターテ時代)艦長。ラインハルトが席を外す際はほとんどキルヒアイスも同道することから、艦の指揮はこの男が採る。上層部の嫌がらせによっての人事のため、能力の程は不明だ。
ブリュンヒルトの三代目(第2次ガイエスブルグ直前)艦長。芸術的なまでの手練な操艦術を持つ。ケンプによる作戦を前にガイエスブルグへ接岸し、その腕前を披露した。
ブリュンヒルトの四代目艦長。帝国軍唯一の「将官の艦長」にして、完璧に近い能力を持つ指揮官。「ザイドリッツ家の当主は六代続けて地上では死ななかった」ことを誇る代々の船乗り家系で、謹厳な性格はクルーからも圧倒的な信頼を得る。ちなみに、酔うと「宇宙は俺の墓、船は俺の棺桶」などという陰気な歌を唄うクセがあるらしく、これが絶妙に部下からは嫌がられていたという。いつかはシュタインメッツのように一個艦隊を任されることもあるのだろうか。
ブリュンヒルトの副長にして、防御指揮官。縮れた毛の青年。艦内に侵入した、イゼルローン軍迎撃の指揮を、ザイドリッツから任される。
ブリュンヒルトのクルー。シェーンコップに傷を負わせた若い兵士。背中に受けた傷は、この白兵戦最強の男にとって致命傷となった。「正直に名乗った褒美」として数々の芸を見せられるが、彼は恐怖して母の名を呼ぶだけだった。
【ちょっと待ってね】
・ブリュンヒルトの砲手。
・左腕が義手。
【ちょっと待ってね】
・ブリュンヒルトの砲手。
・レグニッツァが初陣。
【ちょっと待ってね】
・エルムラントII号のクルー。