No.073 は、盛り上がる観客を前に「この頃の客は笑いすぎ!」と説教しつつスタートするも、上岡氏を指して、世間にこんな 46 歳はいないと責めた。続いて「にわとりは何故絶滅しない」、エビは赤くないと知らなかった龍太郎師匠、大崎マネージャーがメルヘンなホテルでやらかした大失言のほか、「女の長電話は悪口で占められている」という分析など。このままの知能で子供に戻りたくないか、という話題から、ラストは子供の頃の思い出について。鶴瓶少年の潜水艦、ヤッチャンとモリ、など。
(番組名が覚えられない)――「ひらめきパスワード。…何やった? 朝出てる、よみうりの番組。土曜日の朝。……ああ、『ときめきタイムリー』 か。…よう似てるやん!」
(魚はきっと怒ってます)――「シャケもよう食べてるでえ…。シャケ、怒ってけえへんか? シャケ喋ったら怒りよんで。縄まかれて、一匹でも喋りよったら、"何で俺らがこないして…"って言いよる」
("歯抜けは最低! " と語る大崎の後ろに…)――「見事ですよ。その二つは八重歯で、他まんなか全然歯がない。…そんなオバハン派遣したんちゃう ?! コントでないとないわあ、あんなん!」
(鶴瓶ちゃんは面白いです)――「俺オモロイでしょう? …わりとオモロイ人間やんなあ。俺このごろ自分で自信ないのよお。…おいタクシーの運転手 !! こないだ、俺の人気が "全部桂べかこに移動した"と言ってしまった運転手 !! 俺のことオモロイってこの人言うてるがなー!」
(学校封鎖ー !!)――「新聞部は、政治的な思惑があったわけよ。俺そんな新聞部にもツレおるし、応援団にもツレおるし、ボクシング部にもツレおるし、ツレおるわけやいっぱい。俺もう全部がツレやねん」 , 「僕はスチール製のロッカーに入ったんですよ。体育の先生が排除に来るわけや。そんで、そのロッカーがバーンとコケたんですわ。すると、スチールの扉がパーンと開いたんですわ。俺や、中におるのは。先生どない言うたと思う ? … "何してんねんオマエ" って。… "何してるんだ駿河" …おお、痛い痛いって。はよ行け、はよ行けって……ただの箒や俺。殴ったろかっ !!」
(若い時期を大切に)――「人間若いといえるのは 25、6 まで。その時の能力をいかに保ってるかで、50 なっても若い人、60 なっても若い人がおる。人間の本領が発揮できるのは 25、6 まで! 今まで、世界中で事を成し遂げた偉人なんかを見てみなさい。例えばノーベル賞を 50 〜 60 でもうたいうても、その人の発明の大本は 25、6 で成立してる!」
(笑えば何でも良い、というわけではない)――「笑うぶんだけ怒りが減ってる !! 怒る時にまでみんなヘラヘラヘラヘラ笑ろてる !!」 , 「人の不幸ってオモロイ。目の前で車と車がガーンとぶつかって、怪我人が出てるいうたら、みんな眼ェ笑ろてるやん?」 , 「オカシイ時は笑ろてええけど、そのオカシさの基準をもっと高めて! 安易なことで笑うな! 笑うことで我々が喜ぶ思もたら大間違いやぞ ?!」
(衣装の利便性について)――「警官が警官らしく、( 敬礼して)なんとかでアリマス !! とか言わな、これは漫才では警官に見えへん。ところが、ドラマは警官の服装してるでしょう。ダラ〜っと歩いてても、警官やん。女の人やったら、フツーに立ってても、女は女で分かる。ところが漫才で女になったら、よりオーバーに女を演じなイカン」
(最高の落語とは)――「落語っちゅうのは、話はオモロイにゃから。誰がやっても。落語というのは何十年かかって先人たちが練り上げてギャグを入れ、そこに現代風の味付けはするやろけども、話自体は、極端なこと言うたら本で読んでもオモロイがな。それをどんなオモロイ奴がやってくれるかということを我々は望んでるんでしょ。オモロイ奴の言うオモロイ話が一番オモロイねん」
(もしも女になったら)――「いま二日だけ女になったらね。……もう背骨折れるやろな」
(上岡少年の照れ隠し)――「女風呂、あんまり行かなんだし、行って、見ると恥ずかしいという気持ちはあったけど、恥ずかしい顔をすると周りがヘンに思うだろうと思うから、素知らぬ顔して恥ずかしがってた」
(今週のプレゼントは靴です。サイズを書いて送ってください)――「どんなサイズでもあんにゃろか? 女モンで 28.5 とか…」
上岡「僕はね、小学校中学校高校とずーっときた中でね
すべて、あのコンピューターってのは
0 か 1 かの二者択一でいくわけでしょう?」
鶴瓶「ん? どういうこと?」
上岡「せやから…」
鶴瓶「 "コンピューターは二者択一でいく" って
意味がわかれへん」
上岡「コンピューターは……そうでしょう?」
鶴瓶「 (^^) ……」
上岡「そうなんですよ!」
鶴瓶「 "コンピューターは二者択一" ってどういうことですか?」
上岡「キミに説明するのに
僕にその知識がもっとあれば
分かりやすう説明したるけど…」
鶴瓶「意味わかれへん。まったく分かれへん。
アンタねえ、人に説明でけんことを
それはもう分かってないのと一緒よ?」
上岡「 (^^) ……」
鶴瓶「人に説明でけんことは言いなはんな !!
俺はもう一切言わへんもん !!」
上岡「…言わへん。」
鶴瓶「…いやいや、ちゃうがな!」
上岡「説明でけへんもん !!」
鶴瓶「伊勢エビは赤いよ?」
上岡「あっ、最初から?」
鶴瓶「ちょっとねえ、なんかドス黒いわ」
上岡「…ロブスターは?」
鶴瓶「何がやねん…」
上岡「ロブスターも赤いかっちゅうてんねん」
鶴瓶「ロブスターと、伊勢エビは違うけど
――ロブスターは日本で獲れんのん?」
上岡「今ね、日本で獲れるかどうかという話はしてない。
ここは別に日ソ漁業交渉やないにゃから!」
鶴瓶「プラモデルの潜水艦って知ってまっか?」
上岡「ああ、知ってる」
鶴瓶「ギューッと巻いたらガーッと行くやつ。ブルルルルって。
俺らのちっちゃい頃、アレ流行りましてん。
それを大衆浴場持っていってねえ。男風呂ですわ。
ギューッと巻いて。俺もヤンチャやったから。
――オッサンの。前に絡んでん」
上岡「 (^^) ゴムが絡んだ!」
鶴瓶「ゴムっていうか、スクリューが絡んでん。
"ホンマに! ニイチャン無茶するなあ! " って
外して俺に返したけど、毛だらけやねん !!
アレはイヤやったわ。すぐ放ったわあのオモチャ!」
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