高血圧

鶴瓶「俺の友達が "保険はいってくれ" って言うて
健康診断うけたら、ナンボやっても
下が 117 の、上が 179 や。
ほんで "入られへん" いうことになって。
でも友達は入れたいがな。
"大丈夫！ 機械がおかしい！ " って言うて……」

上岡「 (^^) ……」

鶴瓶「俺言うた。"お前なあ、俺の身体がオカシイねん！ " って。
"大丈夫大丈夫" って言うから。大丈夫やあれへん」

上岡「……でもラッキーやん」

鶴瓶「なんで……？」

上岡「フツーやったら入られへんのに
入れたんやから、死んでも保険が出るわけや」

鶴瓶「いやいや、だから……」

上岡「そういう身体は入れられへんねん。死が近いから。
入れたら保険会社損するから」

鶴瓶「………。失礼なこと言いなはんなっ !!」

上岡「――怒ったらアカン、よけい血圧あがる……」

鶴瓶「 (^^) …いやいや…」

不思議な CM

上岡「何がワカランっちゅうてねえ、チョーヤの梅酒。
♪食事の前〜にっ… "ねえ一杯ちょうだい" と
こう言うてくんねん藤田朋子が。
すると "ダメだ" って言うねん。
……身体にエエのちゃうの？」

鶴瓶「 (^^) ……」

上岡「 "ダメだ" … "ねえそんなこと言わず"
"ダメだ、これはー！ " ってね。
残り少ないんかなと思ったら
冷蔵庫にまだ二本入ってんねん」

鶴瓶「 (^^) ……」

上岡「何でダメって言うねん。
――ワカランよ、あのチョーヤの梅酒だけは」

鶴瓶「……あんたのほうがワカランわ……」

ういろう

鶴瓶「ういろう屋には、営業妨害じゃないんですか？」

上岡「なんでえ ?!
誰も買うてない言うたら営業妨害やけど
売れてんねや。ただ食べてないだけ」

鶴瓶「 (^^) …あんたまだ言うのそれ !?
物凄いういろう屋怒ってくんでえ ?!」

上岡「ういろうをここ五年の間に
一回でも食べたことある人、手ェ挙げて？」

鶴瓶「…いてるわ…！」

上岡「うぇぇ ?! 食べたん ?! あんなモン食べたん ?!
――アホちゃう ?! ええ…… ?!」

（観客の男性が）

鶴瓶「えっ？ 何？」

観客「コンニャク入ってた」

鶴瓶「コンニャク入ってたやて (^^) …アホかあ !!
――入ってるやつもあるのかなあ……」

ぬけがら VS ノックさん

ノック「そのヘリコプターの羽根がね
ごーっつい羽根や。それが途端に
ブルルルル… !!」

鶴瓶「うわあ…！」

ノック「そらあもう、世界中の埃がみな
来たんかと思うぐらい !! 真っ白 !!
ぶぅわあああああ… !!」

上岡「へえっ！」

ノック「あれカツラかぶってる人はビックリしたやろなあ…」

上岡「 (^^) ……。」

鶴瓶（"ぬけがら" がノックさんを殴打）
「ええ加減にせえっ！
　ズボーッ！ ズボーッ !! ズルーっ !!
　ンーっ！ …んーっ !! んーっ !!」

上岡「 (^^) …なに書いてんの？」

鶴瓶「いや、頭に "新年あけましておめでとう" って……」

ノック「 (^^) 書きな、そんなもんっ !!」

北朝鮮の国号と指導者

上岡「朝鮮民主主義人民共和国。
……民主主義ぃ〜？」

鶴瓶「ホンマやねえ、アレ……」

上岡「ええ？ 民主主義かあ？」

鶴瓶「朝鮮民主主義――」

上岡「しきりにもう、放送でも言うやん。
北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国――」

鶴瓶「アレなんで一回とめるの？
北朝鮮 、朝鮮民主主義人民共和国。
もう、朝鮮民主主義人民共和国でええやん。
北朝鮮 、っていっぺんグッと溜めて
朝鮮民主主義人民共和国。……なんで？」

上岡「だから、日本はまだ北朝鮮は国として認めてないんかな？
韓国と国交があるから。
韓国に言わすと北朝鮮は反乱してるだけで
韓国の一部である、と。
北朝鮮は、北朝鮮と言うのはオカシイ、と。
朝鮮民主主義人民共和国という一つの国である、と。
みんなそれぞれ国の大義名分があるから。
だから、俗に―― "俗に" というのはオカシイな。
俗に北朝鮮。でも自らは朝鮮民主主義人民共和国という」

鶴瓶「あっこはコワイわ、北朝鮮は……。
なあんか、あの、子供らがみなコワイ。
（拳を振り上げて微笑む子供の真似） ――」

上岡「 (^^) ……」

鶴瓶「どないなってんねん、もう……。
"ウンコちびるでえ" 言うぐらい （拳を振り上げニッコリ） 」

上岡「 (^^) ああそう！
でもあの競技場にいっぱい、人文字とか描いて
みんながマスゲームで、明るく楽しくハツラツと……」

鶴瓶「やってるよ……」

上岡「 "社会主義でも元気ですっ！
別に困ったことは無いですっ！ " っていうカンジやん」

鶴瓶「あんまり物喰うてはれへんねやろな、きっと……」

上岡「そうかなあ、我々はその情報を
受け取ってるけど、実際は――」

鶴瓶「 "お父様" 言うの？ 主席のこと」

上岡「もう今は、キム・ジョンイル……」

鶴瓶「ああ……。
今の人、もっとちゃんと散髪したらええのになあ……」

上岡「あれ多分ねえ、毛が薄いから
パーマあてて誤魔化してんにゃと思う――」

鶴瓶「角刈りにするとかね」

上岡「片岡我當みたいな顔してるよな……」

鶴瓶「よう似てます、よう似てます……」