No.547 のオープニングは、話題の若手・爆笑問題の時事漫才、龍太郎師匠の偉大さを説く鶴瓶ちゃん、末野興産社長夫人にみるパペポの影響度、そして阪神電鉄が掛けてきた迷惑など。中盤は、ゴルフ場での出来事について。チャリティコンペで対決・光 GENJI 諸星の実力、「メンバー名は覚えてあげて」、鶴 VS 龍オナラ牽制など。続いて、小松の全国漫遊計画、龍太郎師匠 2000 年以降の展望、のほか、「関西発の古典は関西弁で読むべきか」、キトラ古墳の解説など。
(怒れる庶民)――「前にプラザホテルでね、末野興産の末野と便所で会うたから。まあいうたら、この人が悪いワケやないけど、まあ逮捕されて、住専の問題で我々がこの人のために税金が運用されるワケでしょ。だから、俺ションベンしもって"あっ、末野のオッサンや" ってグーッて睨んで。"末野やーッ" 。したら向こうもシュシュっと逃げていったと。別に俺に逃げていったワケやないけど」
(踏切、高架、線路工事、もろもろに…)――「昔から阪神電車はもう、人にずーっと迷惑かけてまんねん、アレ!」
(震災に勝る迷惑)――「ウチの近所のとこなんか、48 号線の、阪神高速がバターッてコケたんや。阪神電車の高架工事はコケてないのに、前から高架にしようとしてて、一所懸命工事してはんねんけど、阪神高速はコケてもう立ったのに、コケてないのに、まだいまだに高架になってないんです! ずーっとウソばっかりしとるんですよアレ! リニアモーターカーみたいなもんですわ!」
(修正液)――「あんなモン "ペンキ" でええねやん。全然修正してないやんアレ、修正液いうて、白いのまで残っとるがな。オカシイやん。あんなモンいちいち買うことあらへん」
(龍太郎師匠の "春は曙・夏は武蔵丸" 発言に抗議する)――「もう終わりやからいうて、何いうてもエエいうもんやない。もの凄い尻すぼみに終わりまんなあ。全然オモロないように終わりまひょか? それでもよろしいねんで ? … "結局あの番組オモロなかったなあ" って」
(なぜだろう)――「外人の AV ねえ、アレ、なんであの "Yes! Yes " 言いまんの。何を言うてんねやろ」
(爆笑問題の芸風)――「このところの漫才・お笑いコンビのネタが大体芸能欄からのネタが多かったでしょ? だから、どんなんかなっと思って期待してたんですがね」
(世界の丸ちゃんを讃える)――「ひょうきんなだけで、スポーツの腕がもうひとつっていうのは、いっぱい今まで野球選手とか相撲取りでも例を見ました。宴会部長とか言われるので出世した試しがないっちゅうヤツねえ」 , 「あの丸山茂樹っちゅうのは、ひょうきんさと実力とが、普通ならば、"オモロイことをやるその分なあ、プレイ頑張ったら" と言われんにゃけど。第一人者でしょ」
(SMAP の大きさ)――「SMAP は世間一般の四十代・五十代のモンにまで全部の名前と顔が認知されたというのは珍しいアイドルですよ。五人で知られたいうたら、ドリフターズ以来でしょう」
(出馬までのウエイトが必要です)――「大体ねえ、タレント議員でもねえ、出るのがね、早すぎるみんな。"えっ、昨日までタレントやったのに突然番組辞めて出る ?!"…それでは投票するモンもね、ワカラン!」
(五十を過ぎて思う)――「僕らぐらいの歳になると、死へ向かって一直線ですからねえ。まだそう、キミは死とか老いとか考えてないでしょうから」
(滑舌よく喋りましょう)――「英語でも、我々が "ものすごい聞き取りにくいなあ" と思もてるけど、日本語も、日本語習いたての人には我々こないして喋ってんのは聞き取れんでしょうな」
(衝撃発言)――「春は曙。…夏は武蔵丸?」
(鶴瓶の名言に思う)――「 "晴れたら満月" いうお菓子出したらええねん。"食べたら三日月" とかなあ」
上岡「僕も鹿児島を出発して、一日 30 キロ走る。
北へ、北へ。するとこれがちょうど
桜前線とおんなじなんですよ。速度が。
桜前線は一日 30 キロ北へ行くんです」
鶴瓶「なんでそんなことイチイチ決めてはんのん。
福井さんに聞かはんのん? 桜前線と一緒に。
ほんならずーっと桜を見ながら、ずーっと――」
上岡「見ながらというか
僕が行ったとこで桜が咲くんですよ」
鶴瓶「ふふふ……。あっ、桜を咲かしたいのん?」
上岡「そう。平成の花咲じいさん」
鶴瓶「ははは……。エライ理屈っぽい花咲じいさんやなあ!」
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